① 住宅の場合( 当組合が定めた建物構造の単価に延床面積を乗じた金額が評価額になります)
② 家財の場合
再取得価格に相当する契約でご加入ください。(再取得価格は担当者までお問い合わせください)
再取得価格・・・同等のものを再建または再購入するのに必要な金額です。
時価額・・・再取得価格から年数の経過による価格の減少分・消耗分を差し引いた金額です。
※空家の家財は時価契約となります。
ご契約金額(共済金額)を限度に、実損害額で補償します。
火災、破裂・爆発により近隣の住宅や
店舗などに損害を与えた場合補償します。
自然災害などによる損害をさらに手厚くワイドに補償します。
借用中の建物に火災、破裂・爆発の事故により貸主に対して法律上の賠償責任を負った場合補償します。
火災共済の補償額100万円に
対する1年間の掛金
専用住宅 | |
---|---|
非耐火 (※1) | \1,000 |
耐火 | \400 |
耐火M (※1) | \340 |
建物・動産に対する掛金です。
自然災害費用特約の補償額100万円に
対する1年間の掛金
専用住宅 | |
---|---|
非耐火 (※1) | \300 |
耐火 | \150 |
耐火M (※1) |
基本補償の風災・ひょう災・雪災に対する補償を手厚くし、さらに地震火災等の損害も補償します。
借家人賠償責任補償特約の補償額100万円に対する1年間の掛金( 全構造一律)
\480 |
---|
借家に住んでおられる方への特約です。
貸主への法律上の賠償責任が発生した場合に補償します。
総合担保特約の補償額100万円に
対する1年間の掛金
専用住宅 | |
---|---|
非耐火 (※1) | \200 |
耐火 | \100 |
耐火M (※1) |
基本補償とは別に4つの費用を補償します。
類焼費用担保特約の1年間の掛金
(全構造一律)
\2,200 |
---|
契約物件から失火して類焼した場合に、類焼した家屋1軒につき500万円を上限とし、1回の事故につき5,000万円を限度に補償します。
実損払特約の補償額100万円に対する1年間の掛金
専用住宅 | |||||
---|---|---|---|---|---|
加入割合 (※2) | 20%未満 | 20%~40%未満 | 40%~60%未満 | 60%~80%未満 | 80%~100% |
非耐火 (※1) | \500 | \350 | \200 | \100 | \0 |
耐火 | \200 | \150 | \100 | \50 | \0 |
耐火M (※1) |
基本料率に特約料金を追加していただく事で、加入された補償額まで実損害額で補償します。
評価額に対する加入割合(※2)が高いほど、特約料金が安くなる設定になっています。
評価額の80%以上ご加入の場合、実損払特約が自動付帯されますので、是非80%以上でのご加入をオススメします。
加入例…木造住宅 建物評価1,000万円の物件に実損払特約付で加入した場合
加入額 | 区分 | 基本分担金 | 実損払特約 | 合計分担金 |
---|---|---|---|---|
100万円 | 20%未満 | \1,000 | \500 | \1,500 |
300万円 | 20%~40%未満 | \3,000 | \1,050 | \4,050 |
500万円 | 40%~60%未満 | \5,000 | \1,000 | \6,000 |
700万円 | 60%~80%未満 | \7,000 | \700 | \7,700 |
900万円 | 80%以上 | \9,000 | \0 | \9,000 |
※1 非耐火とは木造物件のことです。耐火Mとはマンション構造の物件です。※2 加入割合 = 加入額÷評価額です。
基 本 補 償 |
項目 | 共済金をお支払いする場合 |
---|---|---|
①火災、落雷、破裂・爆発 | 火災および消火活動による水ぬれ、落雷、破裂・爆発(気体または蒸気の急激な 膨張を伴う破裂又は爆発をいいます。)の損害に対してお支払いします。 |
|
②建物外部からの物体の落下、 飛来、衝突、倒壊 |
車両の飛び込みなどで建物に損害を受けた場合、500万円を限度にお支払いします。 | |
③第三者による破壊行為 | 第三者により窓ガラスなどを壊された場合にお支払いします。 | |
④給排水設備に生じた事故 または他の戸室で生じた 事故による水濡れ |
ご契約建物の給排水設備による損害に対して20万円を限度にお支払いします。 共同住宅(マンション)については、他の戸室に及ぼした水漏れ損害に対して、1被災世帯20万円を限度にお支払いします。 耐火の共同住宅(マンション)については、他の戸室からの水漏れ損害を受けた場合、ご契約金額(共済金額)を限度にお支払いします。 |
|
⑤持ち出し家財の損害 ※家財にご契約の場合のみ |
旅行などで一時的に持ち出した家財が、日本国内の他の建物内で火災、 爆発・破裂により損害を受けた場合お支払いします。 |
|
⑥風災、ひょう災、雪災 | 損害の額が10万円以上の場合、ご契約金額(共済金額)の50%または600万円の いずれか低い額を限度にお支払いします。 |
費 用 共 済 金 |
⑦臨時費用 | 損害共済金の30%(100万円を限度)をお支払いします。 |
---|---|---|
⑧残存物取片づけ費用 | 損害共済金の10%を限度に実費をお支払いします。 | |
⑨損害防止費用 | 消火活動のために必要または有益な費用を支出した実費をお支払いします。 |
特 約 |
⑩実損払特約 | 実損害額をご契約金額(共済金額)限度に補償します。 | |||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
⑪総合担保特約 | (臨時特別費用) 損害共済金の15%(100万円を限度)をお支払いします。 (失火費用) 1被災世帯20万円をお支払いします。 (ご契約金額(共済金額)の20%又は100万円のいずれか低い額限度) (火災死費用) 1人につきご契約金額(共済金額)の20%または100万円のいずれか低い額をお支払いします。 (500万円を限度) (全焼費用) 損害共済金の10%(100万円を限度)をお支払いします。 |
||||||||||||||||||
⑫類焼費用担保特約 | 1被災世帯500万円を限度にお支払いします。(5,000万円を限度) | ||||||||||||||||||
⑬自然災害費用特約 | (1) 風災、ひょう災、雪災 (2) 騒じょう、集団行動などによる破壊 (1)・(2)は損害額が10万円以上の場合、ご契約金額を限度にお支払いします。 (3) 水災・土砂災害 (600万円を限度)
|
||||||||||||||||||
⑭借家人賠償責任担保特約 | 法律上の損害賠償金や訴訟費用などの費用をお支払いします。 |
共済金をお支払いできない主な場合
● 落書き、すり傷、かき傷及び塗料のはがれなど単なる外観の損傷であって、機能に直接影響のない損害
● 自然の消耗・劣化、さび、かび、変色その他類似の事由、虫食いなどの損害
● 老朽化を原因とする雨漏りによる損害